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アジング ロックフィッシュ

アジング用リールのハイエンドモデルを検討した。

アジングで使用するリールのハイエンドモデル

アジングという釣りは繊細な要素が多分にある為、どうしても道具に頼る部分があると思います。その影響もあり?ロッドやリールにこだわる方もたくさんいらっしゃるように思います。そこでアジング用リールにおけるハイエンドモデルを検討してみることにしました。候補は私の独断と偏見で選び次の3機種となりました。

番手は2000以下で検討します。

シマノ      19バンキッシュ

クイックレスポンスシリーズの頂点に立つモデル

シマノ      18ステラ

シマノリールの最高峰。

ダイワ      18イグジスト

打倒ステラを目標に開発されたモデル

アジング用リールに求められる性能とは?

①重量

重さについては、180g以下ぐらいがひとつの目安になると思います。アジングのロッドは軽量なものが多くバランスを考えると、この辺りの重量を目安にすると良いでしょう。ただ究極の軽さを求めていくと19バンキッシュが候補となりますね。ちなみに軽さ順でいくと。。

①19バンキッシュ

②18イグジスト

③18ステラ

となります。ただいずれの機種も180gは余裕で切っています。

②ドラグ性能

アジングはどうしても感度の高いエステルラインを使用することが多いのですが、エステルラインはその性質上伸びしろが少ないので急激な力には弱くリールのドラグ性能で魚の力をいなす必要があります。ですからラインブレイクを防ぐために細かなドラグ設定が可能であることが求められるます。

この点はいずれの機種もハイエンドモデルであるため細かなドラグ設定が可能です。

ドラグの性能ではシマノとダイワでは考え方が異なる為に少し違いがあるようです。シマノはラチェットドラグと言ってラインが出て行く方にしかカチカチというドラグ音がしません。対してダイワはラチェット機構がない為、ラインが出る側、巻き取る側いずれもカチカチ音がなります。

しかしダイワはATDドラグと言う魚の急激な引きにも滑らかに対応し、魚を弱らせる様なラインの送り出しを可能とした機構を持っているのが強みです。ちなみに18ステラはダイワとは違う方法で魚の急激な引きに対応できる機構を持たせています。総合するとドラグ性能では18イグジストが有利に思えます。次点で18ステラでしょうか。

③巻き心地

巻き心地は一番、皆様好みの分かれる所で一概には言えません。ただアジングは繊細な釣りですから滑らかであることを皆様は必要としている点は同じだと思います。何をもって滑らかであるかは個人差がある所ですね(笑)

いずれの機種ももうここまで来れば全部滑らかです。本当に好みです。なので私の個人的な感想を述べさせていただきますね。

①19バンキッシュ
さすがクイックレスポンスシリーズの頂点に立つモデルだけあって巻き出しの軽さはピカイチです。リール自体の軽さも相まってとにかくスピーディーに感じます。反面リールを早く巻いた時に安定感を欠く様に思いました。このあたりは軽量モデルなので仕方のない所だと思います。

②18ステラ
シマノリールの頂点に立つモデルです。シルキーな巻き心地は唯一無二です。長期間使用してもこの巻き心地が維持されるとのことです。ただ個体差なのか?ギアのノイズが気になりました。

③18イグジスト
とにかく軽い。3機種の中で一番巻き心地が軽くて意外でした。しかも剛性感が高くて、早く巻いてもブレが少なくてリール自体の機能の高さが伺えます。モノコックボディが活きていますね。

④価格

価格は安い順から

①19バンキッシュ

②18ステラ

③18イグジスト

になっています。19バンキッシュのコストパフォーマンスの高さが光っています。

アジング用リールの最高峰は

私の独断と偏見ですが18イグジストにさせていただきました。

総合的な評価として、とにかく巻き心地が軽くてしかも安定している、重量もいい感じで軽いのでロッドバランスも良い。ドラグ性能もアジを効率よく弱らせることが可能になっていて、リールとしての機能が高次元でバランスされていると思います。価格が高いのですが、折角ハイエンドモデルを検討したのでこの際は目をつむることにしました。

以上でアジング用リールのハイエンドモデルの考察は終わりです。どのリールも良いリールなのは間違いありません。ここまで来れば完全に好みの問題です。皆様が好みに合うリールを手にされてアジングを楽しまれることを願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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