アジング専用パックロッドの性能
今回使用したアジング専用パックロッド
34(サーティーフォー )のBCR-56です。
さっそくインプレしていきます。
見た目はこんな感じ。
入れ物が、かなりオシャレです。
丸い筒状のケースに竿袋が収納できるようになっています。
かなりコンパクトでリュックに入れることが可能。
継数は4本継で、竿袋に1本づつ収納されています。
継数が増える事により、アジングにおいて重要とされる感度が気になるところですが、かなり工夫されていて、感度は落ちていないとの事です。
この辺り実釣にて確認したいと思います。
2024冬のアジングの状況
とにかく高水温で季節が2ヶ月以上遅れている感覚です。
なので、冬のセオリーではなく、秋や夏の終わりぐらいの感覚でやってみると良いかも。
パックロッド実釣編
さっそくパックロッドでやってみました。
竿の振り抜けも良く、軽いジグでも飛距離がでます。
34(サーティーフォー )らしいロッドに仕上がっています。
感度も良く、アジの繊細なアタリを手元に伝えてくれます。
パックロッドと言うより「普通のアジングロッド」(笑)
アジを掛けた後も面白く、竿がキレイな弧を描いて、よく曲がります。
パックロッドでここまで仕上げるのは、素晴らしいと思います。
もはや変態です。
北風が吹く中、あえて北向の釣り場に入ったのですが、アジの群れが小さく、なかなか釣りきれなかったので、移動して風裏の南に向いた釣り場に入りました。
15〜20㎝ぐらいのアジの大群が居て(秋の状況)、わずか3時間で50匹以上釣れました。
まとめ
①34(サーティーフォー )のパックロッドBCR -57は、優秀なアジングロッドだった。
②今年のアジングは高水温により季節がズレていてセオリーが通用しない。
③アジングには厳しい年なので、場所選びが重要。
④豆アジは握り寿司にすると美味しい。
以上最後まで読んでいてありがとうございました!!